2019.4.23
沖縄旅行に必要な持ち物まとめ!【これさえあれば完璧】
沖縄スタイル編集者
2019.4.23

沖縄は、通年でほぼ温暖な気候で、南国気分を楽しめることで長期旅行に人気の場所です。真っ青な海が映える沖縄では、青空のもと海水浴をめいっぱい楽しみたいところ!
そこで今回は季節に応じた持ち物リストをご紹介します。 旅行の前に忘れ物がないか、一緒にチェックしましょう!
沖縄の気候の特徴は?
普段何気なく目にする全国版の天気予報。
沖縄はいつも最高気温がほかの県より高く、「一年中真夏なんじゃないの!?」なんて思われがちですが、実はちゃんと寒暖差があるのです。
沖縄の気候の特徴は3つ!
①海開きが3月末で、10月末ごろまで海水浴を楽しむことができる
⇒一般的な海水浴は約半年間ですが、ウェットスーツを着てできるアクティビティは一年中可能!
季節によっては水温が下がるので、その時期に合った服装の準備をしていきましょう。
②晴れの日はもちろん、曇りの日でも意外と紫外線が強い
⇒オールシーズン、日焼け対策は万全に!
③突然大雨が降ることがある
⇒折り畳み傘やレインコートが1つあると便利です。
季節別、目的別に応じた持ち物で、快適な観光をしましょう!
沖縄旅行に必要な持ち物リスト-基本編-
上記の気候の変化を踏まえた上で、海に行くときに持っていくべきものを予習しておきましょう。
《基本の持ち物》
日焼け止め
⇒SPF50以上推奨。紫外線の量は本州の3倍と言われている沖縄では、日差しに強いところに一瞬出ただけでも焼けてしまいます。
リップクリーム
⇒こちらもできればUVカットのものを推奨します。海水浴をするなら1本使い切る覚悟でたくさん塗りましょう!
サングラス
⇒見落としがちですが、眼も日焼けします。海水浴をする人はもちろん、レンタカーでドライブする人も必携です。朝日や西日ビームを侮るべからず!
長袖の羽織物
⇒オールシーズン1枚は必要。クーラーの防寒や日焼け防止に活用しましょう。
《その他、あるとよいもの》
ばんそうこう
⇒海水浴や岩場で足を切ったり、観光中の靴ズレなど、もしものときに必要です。
タオル大小
⇒ホテルはともかく、特にゲストハウスに泊まるなら必須。
ビーチサンダル
⇒ビーチ以外でも、宿泊所内外の「ちょっとそこまで」行くときに便利です。
ジップロック
⇒雑貨や濡れ物入れ等、万能なので何かとあったら便利。
折り畳み傘
⇒晴天だったのにいきなりスコールが降ることもよくあります。折り畳み傘は日焼け対策に使えるものもありますし、1本あると便利。
帽子
⇒夏は特に必要。あるのとないのとでは体感温度が全然違います。
汗拭きシート
ヘアゴム
⇒海遊びをするときや、風の強い屋外レジャーをするとき、もしくは食事をするときにも便利です。
《レジャー用》
シュノーケリングセット、水着
⇒現地でも買えるけど、サイズ感など自分に合ったものをあらかじめ用意できると良いですね。
マリンシューズ
⇒岩場がある海で泳ぐ際は、足を守るためにあった方が良いです。きれいなサンゴも、踏むと痛いので…(涙)
沖縄旅行に必要な持ち物リスト-百均でもそろう役立ちグッズ編-
旅行のためになるべく事前の出費は抑えたい…という人は、百均グッズを活用して、お得に素早く旅行の準備をしましょう。
以下のものは、たいてい百均でそろえられます!
ばんそうこう
ウェットティッシュ
タオル
ジッパー付きビニール袋
レジャーシート
アメニティ詰め替え用トラベルサイズボトル、ケース
レインコート
ヘアゴム
折り畳みハンガー
防水ポーチ
虫よけスプレー
ビーチサンダル
沖縄旅行に必要な季節別持ち物リスト-服装編-
沖縄は基本的には一年を通して温暖な気候ですが、湿度が高いため、実際の気温よりも夏は暑く、冬は意外と寒いなんてこともしばしば…。
特に海辺など風が強いところは、温度計の気温よりも体感温度が低くなるので要注意です。
季節に合った持ち物の準備をしていきましょう。
沖縄旅行に必要な持ち物リスト-服装編-①春(3月・4月・5月)
「冬から一瞬の春、そしてすぐ夏」
3月:平均気温19℃
たまに夏日もあるけれど、基本的にはまだ冬です。風が強いと肌寒いため、厚手の上着(ジャケット、ブルゾン等)が必要。
4月:平均気温21℃
1年でもっとも天気が安定する月。いきなり夏がくる可能性も。日中は半袖でも良いですが、念のため薄い上着を準備する必要があります。
5月:平均気温24℃
梅雨の時期はオフシーズンなので旅行はこの時期がおすすめ。蒸し暑いので、半そでに短パンでも大丈夫です。
また、雨が降りやすいので雨具の準備を忘れずに。
沖縄旅行に必要な持ち物リスト-服装編-②夏(6月・7月・8月)
「梅雨が明けて、夏まっさかり!」
6月:平均気温27℃
後半で梅雨明けする時期。半袖Tシャツ、短パンでも大丈夫ですが、海に入るときは紫外線対策のラッシュガードを着用するようにしましょう。
7月:平均気温29℃
サングラス、ビーチサンダルをここぞとばかりに使う時期。海に入るときは、紫外線の強い時間帯を避け、ラッシュガード着用。日焼け止めも必要です。
8月:平均気温29℃
夏本番で、日差しも強烈。一番暑い時期なので熱中症にも注意が必要です。通気性が良く、日避けもできる服装を用意するのがいいでしょう。
Tシャツで1日歩いたら確実にTシャツ焼けするので、日焼け止めは必須!また、海に入ったりドライブをする予定の人は、サングラス、ビーチサンダル、クラゲに刺されたときに備えてばんそうこうを持っていきましょう。
沖縄旅行に必要な持ち物リスト-服装編-③秋(9月・10月・11月)
「夏と秋の入れ替わりが続く時期」
9月:平均気温28℃
まだ海に入れます。紫外線の強い時間帯を避け、ラッシュガードを着用しましょう。8月と同じく、日焼け止め、帽子、上着、日傘、サングラス、ビーチサンダル、クラゲに刺されたときのばんそうこうは用意しておきましょう。
10月:平均気温25℃
台風シーズンでもあり、雨が多いため、観光客は少なくなってきていますが、海水浴は快適に楽しめます。
夏日と雨の日が混在するような季節なので、紫外線対策を忘れずにしましょう。
また、長袖の羽織物や折り畳み傘、レインウェアがあると良いです。
11月:平均気温22℃
いきなり夏日が復活することもあるけれど、基本的にはもう冬です。海に入るときには、秋もののジャケットやトレンチレベルの上着が必要な日も。
沖縄旅行に必要な持ち物リスト-服装編-④冬(12月・1月・2月)
「沖縄にも風が冷たい冬があるんです!」
12月:平均気温19℃
12月初旬は比較的暖かいけれど、下旬は寒さが厳しくなります。また、日中は暖かくても夜は冷え込むので、厚手の上着やコートが必要です。念のため、タイツもあるといいかも。
1月:平均気温17℃
冷たく強い海風が吹き、寒い時期。厚手の上着やコートを持っていきましょう。
2月:平均気温17℃
体感的には一番寒い月。1月と同じく、しっかりした厚手の上着やコートを着用しましょう。ダウンジャケットが必要な日もあります。
この時期、全国天気予報では割と高めの最高気温が表示されるので、「やっぱり沖縄はあったかいのね~」と思われがちなのですが、風が強いので体感気温は実は結構低く、10℃くらいに感じる日もあります…。間違ってもTシャツ短パン、ビーチサンダルだけでは来ないでくださいね!
海水浴をするには水温が低いですが、シュノーケルやダイビングの教室は開講しています。また、ホエールウォッチングのトップシーズンで船に乗る機会があるかもしれません。冬は水の透明度が高いので、魚がよく見えるというメリットがありますよ。海の近くや、船上は非常に風が強くて寒いので、風を通さない素材の上着を。
上着以外には、海から上がったときに体が冷えないよう、タオルを多めに持っていくと良いでしょう。
沖縄への修学旅行におすすめの持ち物リスト
ここからは番外編。修学旅行やグループ旅行を予定している人に向け、荷物にちょい足しすると便利なもの、盛り上がるものをご紹介します!
スマホモバイルバッテリー
⇒旅行先で迷子になったり、待ち合わせで連絡が取れなくなったら大変!1つあると安心です。
制汗剤、汗拭きシート
⇒観光は暑い屋外からの密室バスや車…たくさんの移動に備え、汗の臭いを対策しましょう!
お菓子
⇒移動中、沖縄のご当地お菓子があると、退屈しないで済みますね♪
ハイビスカスなどのヘアアクセサリー。
⇒お土産屋さんや雑貨屋で買えます。みんなで付けて写真を撮ったら、SNSでいいねがもらえること間違いなし!
おそろいのアロハシャツ
⇒「かりゆしウェア」がおすすめです。色鮮やかで写真にも映えてかわいいですよ
沖縄旅行を快適に楽しもう!
海水浴が人気な沖縄旅行の持ち物をそろえる際に、もっとも注意しておきたいのが、気候の変化!
洋服はもしもの時に備えて予備を用意しておきましょう。
沖縄には市街地であればスーパー、コンビニ、百均、ユニクロやしまむら、GU、ドラッグストア、ドンキなどがあり、いざとなったら現地調達も問題ない環境ですが、せっかくの旅行なので時間は有効に使いたいもの。
効率的に持ち物の準備をして目いっぱい旅行を楽しんでくださいね。