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2021.5.12

リゾートバイトが危ないって本当?特徴や注意点、対処法をまとめて紹介!

沖縄スタイル編集者

2021.5.12

ワークスタイル

観光を満喫しながら楽しく働けると人気のリゾートバイトですが、一方で住み込み生活には危ないイメージがあるかもしれません。この記事では、リゾートバイトを危ないと感じる理由や危ないリゾートバイトの特徴、求人選びで気を付けること、実際に危ない体験をしたときの対処法まで、詳しくご紹介します。リゾートバイトに対して正しい知識を身につけ、充実したリゾートバイト生活を送りましょう!

リゾートバイトを危ないと感じる理由は?

リゾートバイトに行く人の多くは、1人での応募を検討するでしょう。しかし見知らぬ土地で長期間の住み込み生活を送ることに、不安を感じる方もいるかもしれません。特に女性は、寮での生活や周辺の環境など含め、安全に生活できるかが心配だと思います。

まずは、リゾートバイトにどんな人が参加しているのか、男女比や年齢層など簡単に見ていきましょう。

リゾートバイトを危ないと感じる理由は?

リゾートバイトで働くほとんどの人は1人で参加している

リゾートバイトに応募するとき、まわりが友達同士のグループばかりだったらどうしようという不安があるかもしれません。ですが、リゾートバイトで働いているほとんどの方は、1人でリゾートバイトに来ているので大丈夫です。

学生以外の人で見てみると、8割以上もの人が1人でリゾートバイトをしています。実際にリゾートバイトで働く多くの人が1人で参加しているため、「1人での住み込み生活だから危ない」ということはありません。

学生は長期休暇を利用してリゾートバイトをするため、友達との応募が多いのが特徴です。友達数人のグループで来ている人と、1人で参加している人との割合は半々くらいです。学生が多く参加する短期のリゾートバイトは、グループで参加する人の割合も増える傾向があります。

リゾートバイトに参加する人の男女比と年齢層は?

リゾートバイトで働く男女の比率は、ちょうど5:5くらいです。極端に男性が多い、または女性が多いということはありません。ただ、職場によって男女の割合に偏りがある場合もあるので、心配な方は求人を探す段階であらかじめ調べておくとよいでしょう。

年齢層については、10~20代の方が6割以上を占めています。若い方は同世代が多い職場を比較的見つけやすいかもしれません。もちろん、働き方の多様化などの影響もあり、30代や40代の方も多くリゾートバイトに参加しています。幅広い年齢層の方がいますので、ぜひご自身が働きやすいと思える職場環境を選んでくださいね。

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危ないリゾートバイトの特徴とは?

次に、危ないと言われるリゾートバイトの特徴を紹介します。3つのポイントに分けて説明していくので、ぜひお仕事探しの参考にしてください。

危ないリゾートバイトの特徴とは?

職場と寮の距離が遠い場合

ホテルや旅館などでリゾートバイトをする場合、退勤が21時や22時になることもあります。寮が近くにあればよいのですが、徒歩10分、15分かかる距離だとどうでしょうか。

どんな危険が潜んでいるかわからない暗い夜道を、1人で歩くのはとても危ないですよね。それゆえ、職場と寮の距離はなるべく近いところを選ぶと安心です。

また、山奥にある勤務地の場合、ただ暗くて怖いだけでなく熊などの動物が出る可能性もあります。危険な場所に近づかないようにするためにも、1人でリゾートバイトに参加する場合は、勤務地の近くに寮があるお仕事を選ぶとよいでしょう。

寮がシェアハウスタイプの場合

リゾートバイトの寮には、シェアハウスタイプも多くあります。シェアハウスタイプの寮で気になるのがセキュリティの問題ですが、個室に鍵が付いていない寮も意外と多いのです。プライベートの空間を確保するためにも、各部屋に鍵がついているか、しっかりと確認することをおすすめします。

また、共用部には私物を置かないようにするなどの注意も必要です。紛失や盗難などのトラブルに発展する可能性も考えられるからです。私物は自分の部屋で管理することを徹底しましょう。

男女で寮が一緒になることを不安に思われる方もいるかもしれません。しかし、シェアハウスタイプの寮であっても、男女が一緒の寮になることはほとんどありませんので安心してください。

満了率が低い職場の場合

寮の条件とは離れますが、お仕事を探す際にぜひ注目してほしいのがお仕事の満了率です。満了率を見れば、今までその職場で働いたスタッフさんが、契約期間をしっかり勤務し終えたかどうかがわかります。つまり、満了率が高いということは、それだけ働きやすかったり条件がよかったりするお仕事であることが多いのです。

反対に満了率が低いお仕事の場合、お仕事内容や人間関係、生活環境などのうち、どこかで働きづらいと感じるスタッフさんが多いということです。必ずしも危ない職場ということはありませんが、ひとつの指標として参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

危ないリゾートバイトに応募しないために気を付けること

これまで、リゾートバイトが危ないといわれる理由や特徴について見てきました。それでは、実際に危ないリゾートバイトに応募しないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか。求人を選ぶ際に気を付けるべきことについて、詳しくご紹介していきます。

危ないリゾートバイトに応募しないために気を付けること

気を付けること①職場の男女比や年齢層を知っておく

先ほどご紹介しましたが、リゾートバイトは職場によってスタッフさんの性別や年齢層もバラバラ。ご自身にとって働きやすい環境を選べるよう、職場の男女比や年齢層などは事前に派遣会社に確認しておくとよいでしょう。

1人での住み込み生活が不安、という方は同性が多くいる職場を選ぶのもおすすめ。女性なら、すでに生活している女性のスタッフさんがいるのは、大きな安心材料になるでしょう。退勤後の帰り道が一緒になれば、1人で暗い道を通ることがなくなるのも安心ですね。

気を付けること②寮の情報をしっかりと確認する

危ないリゾートバイトの特徴でも2点あげたように、危ないリゾートバイトを避けるためには、寮の条件をしっかりと確認してください。

リゾートバイトの寮にはワンルームのアパートタイプ、シェアハウスの個室タイプ・相部屋タイプ、客室寮など、さまざまな種類があります。どの部屋タイプであっても共通して、部屋のセキュリティ設備が整っているかは確認しておくとよいでしょう。また寮と職場の距離や、周辺の環境についても十分に確認しておくと安心です。

気を付けること③派遣会社に詳細な口コミを聞く

リゾートバイトに行くときには、派遣会社を利用する人が大半でしょう。お仕事を探す際は、派遣会社の担当者に、働いている人や寮などについて詳しく話を聞くことをおすすめします。求人票からはわからない職場の雰囲気や寮についても、担当者から事前に聞いておけばイメージしやすいですよね。

先輩スタッフの評判や、実際にリゾートバイトに行った人の口コミを聞けるのは、派遣会社を通してリゾートバイトに行くメリットでもあります。このメリットを最大限有効活用して、お仕事について詳しい情報をたくさん聞いてからお仕事を選びましょう。

危ないリゾートバイトに応募してしまって、就業してからつらい思いをする、なんてことは避けられますよ!

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万が一リゾートバイトで危ないと感じたときの対処法

さて、ここまでは危ないリゾートバイトを避けるために注意すべきポイントを説明してきました。では、万が一リゾートバイトをスタートしてから危ないと感じた場合、どのように対応すればよいのでしょうか。

十分に吟味してリゾバ先を決めた場合でも、生活環境が劣悪だったり、職場環境や人間関係が合わなかったり、なにか問題が発生することもあるのが難しいところ。

そんなときは、まず派遣会社の担当の人に相談してみましょう。リゾバ先の人に直接相談しづらいことでも、派遣会社の担当になら気にせず話せますよね。トラブル解決のために動いてもらえることもあるので、ぜひ連絡をしてみてください。

万が一リゾートバイトで危ないと感じたときの対処法

リゾートバイトは途中で辞めることもできますが、注意が必要

相談をしてもトラブルが解決しない場合など、やむを得ない事情があれば、リゾートバイトの契約期間を短縮することも可能です。こちらも派遣会社の担当に相談してみましょう。しっかりと話し合いのうえでお仕事を辞めれば、引き続き次のお仕事を紹介してもらうことも可能です。

しかし、辞めたいと言ってすぐに辞められるとは限らないので注意してください。次のスタッフさんが見つかるまでや、予約が集中している期間を乗り切るまでなど、人員の確保ができるまでは引き続き働く必要があることも多いです。

もしどんなに嫌だと思っても、無断で逃げることは絶対にやめましょう。交通費が支給されない以外に、同じ派遣会社から仕事を紹介してもらうことが難しくなるからです。結果的にご自身が損してしまうだけなので、契約期間を満了せずに辞める場合には、必ず担当者に相談することを忘れないでくださいね。

危ないリゾートバイトを見分けて安心できる環境で働こう!

ここまで危ないリゾートバイトを見分ける方法をメインに、お仕事を探す際の注意点を詳しく説明してきました。お仕事探しの段階できっちりと見極めれば、危ないリゾートバイトは避けられるものが多いです。ぜひ派遣会社の担当者と相談しながら、ご自身にぴったりのお仕事を見つけてくださいね。

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